お笑い芸人の千原ジュニアが8日、ABEMAの報道番組「ABEMA的ニュースショー」に出演。時間給にすると〝割に合わない〟テレビ番組をぶっちゃけた。

「これだけは手を抜かない」というトークテーマになり、ゲストのでか美ちゃんは「私は告知ですね。イベントしても（テレビ）出演にしても、今日も『ABEMA的ニュースショー、12時からです』とかは、当たり前なんですけど（告知してる）」と返答。

　続いて「で、たまに収録ものだと自分が絶対活躍してないの分かってるテレビとかあるんですよ。なんなら見てほしくないやつもあるけど、それはお世話になった番組だからと思って、告知してるんですけど」と明かした。

　これにジュニアは「確かに、番組によっては『あんまり活躍できへんかったな』『見てほしくないないな』みたいなときも、ちゃんと。えらいな～」と大いに感心した。

　一方、ジュニアが「手を抜かないこと」を聞かれると、「まあ、基本はあれ（手を抜かない）ですけど、でも時間とかで言うと、『プレバト』っていう番組。あれの収録時間むちゃくちゃ短いけど、あの収録に行くまでに何日かかってるか？っていう。あの労力は時間給にしたら…。スケジュールに載らない仕事。1本17本の俳句作るのに何日かかった？みたいな」と延べ時間が想像以上にかかっているとした。

　これには同じく「プレバト」出演歴のある舛添要一氏も「そうだよね～」と同調。ジュニアは「あと、消しゴムはんことかやってんのでも、ほんま丸2日とか」と陰の努力を強調していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a775045f695c95a5648441393d22e825f91af7c6