ナインティナインの岡村隆史が、10月12日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』（ニッポン放送ほか）で、右足のアキレス腱を断裂した経緯を語った。

　11日に断裂が報じられた岡村だが、負傷の経緯について、ある番組の収録中に「跳び箱があって、助走をつけて飛び乗ろうとした。右足をかけた瞬間にバチン！　と音がした」と回想。

　痛みはなかったが、「自分の足の感覚と違う、ふわふわした状態」になり、力が入らなくなって病院へ行き、断裂が発覚した。

　また、報道のあった日、明石家さんまから連絡をもらい「大丈夫か？」と気遣われたほか、「アキレス腱、切れてるけど、笑いのアキレス腱は切れてんのか？」と質問されたという。

　岡村は「アキレス腱自体は切れましたけど、笑いのアキレス腱は、さんま大先生に診察してもらわないとダメです」と返答。さんまは「おう、分かった！　それは俺が診察するわ」と笑ってくれて、岡村は「さんまさんなりのエールでした」と感謝の言葉を述べた。

　さらに岡村は「僕よりも、フジモンのほうが心配」と、当て逃げ事故で活動自粛が報じられたFUJIWARA・藤本敏史のことを気遣っていた。

　岡村の報告に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。

《さんまさん 岡村さんとのやりとりに「らしさ」全開（笑）》
《歌謡祭はやるし岡村さんは元気でよかった?！明るくて安心した》
《聴いてるけど岡村さん元気そうで良かった》

「岡村さんは同番組で『53歳という年齢と、幼少期から器械体操をやっていた身ですけど、認めたくはないけど、年齢はある』と告白しました。現在、初めての松葉づえ生活で、つえが当たる脇と、手のひらが痛いとのことです。

　不都合はあるものの、ほかの部分は元気で『いろんなところにご迷惑おかけしたんですけど、できることは100％でやらさせていただきます』と、明るく話していました」（芸能ライター）

　10月28日に横浜アリーナで開かれる、同番組の『歌謡祭』を控える岡村は、ラジオ内でYOASOBIの『アイドル』を熱唱するなど、健在ぶりをアピール。体調に留意しつつ仕事をしてもらいたい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c5d03d0557031e41f00bc73d0dcd7d05f43ab1f1