(´・ω・`)
1 煮卵オンザライス ★ :2022/12/27(火) 17:16:55.50ID:Vb3rr2ZU9
医療の正しい知識を有する名医たちが、健康に関するお悩みを解説する「名医のいる相談室」。
今回は救急医学の名医、国際医療福祉大学の志賀隆(しが・たかし)医師が、年末年始飲み過ぎに注意が必要な「急性アルコール中毒」について徹底解説。
実はお店で飲むより“家飲み”の方が危険?窒息など命の危険や脳に後遺症が残ることも。二日酔いの防ぎ方や酔い潰れた人の対処法についても解説する。
アルコール依存症は、アルコールをほぼ毎日、複数飲んでいないと、社会生活がお酒抜きでは維持できないという形になってしまった人です。
急性アルコール中毒は、濃度によって症状が出ます。基本的には4つの段階があると思ってください。
⬛1つ目はほろ酔いです。この場合には、血中濃度が0.01%~0.08%ぐらいです。ちょっと注意が散漫になってしまって、当たるべきものでないものに当たってしまったり、歩行が少しだけたどたどしくなるような状態です。
⬛2番目は、ふらついたりとか、物を落としてしまうような状態です。そういう時は血中濃度が0.08%~0.20%になってきます。酔い始めてきたな~と形がはっきりしてきて、歩行も、より失調があってゆらゆらしてしまう、安定感がないという感じになってきます。
⬛3番目に、危険で吐き気とかも出てきてしまって、だんだん濃度も高くなってるなとはっきりしてくるところです。この場合は0.20%~0.30%くらいの濃度です。
話もなかなかうまくいかず、何度も同じことを繰り返してしまうような状態です。こうなってくると、もうお酒はストップ、ということになります。
⬛最後の4番目の段階です。この段階にいってしまうと、もう亡くなる心配すら考えるような、血中濃度0.30%以上になってきます。意識が全然で、呼びかけにも反応しないし、呼吸も全く怪しくなってきてしまう。
この状態になったら、必ず救急車を呼んで病院に行かれた方がいいと思います。
急性アルコール中毒の原因は、体の中に入ってしまったお酒、アルコールを肝臓が分解する速度が追いつかないということです。
そうすると、体の中のアルコール濃度がどんどん上がっていってしまう。それによって、呼吸や意識が弱くなっていってしまうことになります。
全文はソースでご確認ください
https://www.fnn.jp/articles/-/461908
今回は救急医学の名医、国際医療福祉大学の志賀隆(しが・たかし)医師が、年末年始飲み過ぎに注意が必要な「急性アルコール中毒」について徹底解説。
実はお店で飲むより“家飲み”の方が危険?窒息など命の危険や脳に後遺症が残ることも。二日酔いの防ぎ方や酔い潰れた人の対処法についても解説する。
アルコール依存症は、アルコールをほぼ毎日、複数飲んでいないと、社会生活がお酒抜きでは維持できないという形になってしまった人です。
急性アルコール中毒は、濃度によって症状が出ます。基本的には4つの段階があると思ってください。
⬛1つ目はほろ酔いです。この場合には、血中濃度が0.01%~0.08%ぐらいです。ちょっと注意が散漫になってしまって、当たるべきものでないものに当たってしまったり、歩行が少しだけたどたどしくなるような状態です。
⬛2番目は、ふらついたりとか、物を落としてしまうような状態です。そういう時は血中濃度が0.08%~0.20%になってきます。酔い始めてきたな~と形がはっきりしてきて、歩行も、より失調があってゆらゆらしてしまう、安定感がないという感じになってきます。
⬛3番目に、危険で吐き気とかも出てきてしまって、だんだん濃度も高くなってるなとはっきりしてくるところです。この場合は0.20%~0.30%くらいの濃度です。
話もなかなかうまくいかず、何度も同じことを繰り返してしまうような状態です。こうなってくると、もうお酒はストップ、ということになります。
⬛最後の4番目の段階です。この段階にいってしまうと、もう亡くなる心配すら考えるような、血中濃度0.30%以上になってきます。意識が全然で、呼びかけにも反応しないし、呼吸も全く怪しくなってきてしまう。
この状態になったら、必ず救急車を呼んで病院に行かれた方がいいと思います。
急性アルコール中毒の原因は、体の中に入ってしまったお酒、アルコールを肝臓が分解する速度が追いつかないということです。
そうすると、体の中のアルコール濃度がどんどん上がっていってしまう。それによって、呼吸や意識が弱くなっていってしまうことになります。
全文はソースでご確認ください
https://www.fnn.jp/articles/-/461908