美味そうだなぁ・・
(´・ω・`)

1 朝一から閉店までφ ★ :2022/06/13(月) 14:30:24.19
 「パンは頼んでないんですけど……」。かつては名古屋の喫茶店でコーヒーを注文した県外の客が驚いたという「モーニング文化」も、今ではすっかり浸透しました。
地元の大手コーヒーチェーンが全国に店を構えて6月で丸3年。名古屋方式とも呼ばれる仕組みはどのように生まれたのでしょうか。歴史は浅いかと思いきやルーツは江戸時代? 最近のトレンドまでを探りました。

 なるほドリ そもそもモーニングってなんなんだぎゃ?

 記者 無理に名古屋弁をまねしなくても大丈夫ですよ。喫茶店で朝の時間帯に、コーヒーなどの飲み物を頼むと、トーストやゆで卵、サラダが無料で付いてくるサービスのことです。追加料金で軽食を付けるセットメニューを出している店もあります。

 Q 名古屋で始まったサービスなのかな?

 A 実は違います。発祥については諸説ありますが、愛知県北西部の一宮市というのが通説です。かつて繊維業で栄えた街で、昭和30年代初めにモーニングが始まったとされています。

 当時は、機織(はたお)り機が「ガチャン」と動くと1万円もうかるという「ガチャマン景気」のまっただ中。工場では音がうるさくて商談ができなかったため、応接室代わりに喫茶店を使っていたそうです。1日に何度も利用してくれる業者へのおもてなしとして、ゆで卵やピーナツを付けたのがきっかけだったようです。

 Q へー。70年前くらいに始まったんだね。

 A この地域で喫茶文化が生まれたのは江戸時代末期にさかのぼるとの説もあります。もともと平地で大きな河川があることに加え、年間を通じて晴天の日が多いこともあり、農業に適した土地柄でした。
豊かな土壌に恵まれ、武士や商人だけでなく、農家の人たちの間でも茶の湯をたしなむ文化が育まれ、農作業が終わった後に野点(のだて、屋外での茶会)を楽しんでいたそうです。

 「名古屋の喫茶店 完全版」などの著作があるフリーライターの大竹敏之さん(57)は「お茶を飲んでくつろぐという、無駄にも思える時間にお金をかける文化が庶民の間にあり、戦後に喫茶店が増えると店側が顧客の満足度を高めようと趣向を凝らすうちに競争が始まり、多種多様なモーニングが生まれた」とみています。

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https://mainichi.jp/articles/20220611/k00/00m/040/151000c

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