日向坂46の加藤史帆が20日、都内で1st写真集「＃会いたい」（小学館）の発売記念イベントを開催。
イベント前に囲み取材に応じ、ビキニや本格ランジェリーに初挑戦した思いを語った。

同写真集は、「幼少期の家族旅行で訪れて以来、どうしてももう一度行きたかった」という加藤自身の熱い希望により、全編ハワイ・オアフ島で撮り下ろし、加藤のハッピーな魅力はもちろん、海外だからこその解放感により生まれた“ピュア”で“やんちゃ”な一面もキャッチ。

最近グッと磨きがかかった“大人っぽさ”にもクローズアップし、お風呂のシーンや無防備な寝起きすっぴん姿、人生初となるビキニや本格的なランジェリーカットにも挑戦。
ページをめくるたびに「かとし」のことを好きになること間違いなしの1冊になっている。

コロナ禍前に同写真集の出版オファーをもらったそうで「もう海外に行けないのかなあ、もう写真集出せないのかななんて思っちゃう時期もあったんですけど、今こうやって記者会見ができているのが本当に不思議です」と吐露し、
「写真集を出すというのはアイドルになってからの1つの夢だったので嬉しかったですし、コロナ禍を経て念願のハワイに行かせていただけたのが嬉しくて、スタッフさんたちの愛を感じました。すごく感謝しています」と感慨深げに語った。

お気に入りには、ラニカイビーチで撮影したという横顔のショットを挙げ「見開きでドーンってあるんですけど、ファンのみなさんやメンバーによく横顔を褒めてもらえるのと、迫力のある感じや、花冠も現地の方の手作りで作ってくださってすごくお気に入りのページですね」とアピール。

ビキニやランジェリー姿に初挑戦した感想については「恥ずかしかったです…」と照れ笑いを浮かべつつ、「いつもお世話になっている最強のスタッフさんだったので、温かい環境で、恥ずかしさもあったんですけど自分をさらけ出して素敵な写真集ができたと思います」と満足げ。

撮影に向けてボディメイクなどはしたのか聞かれると「実は去年のツアー中にこっそり1週間、撮影に行ったんですね。ライブツアーはジャンプしたり階段を駆け上がったり、運動量が意外とあったので、フリースタイルというか、そのままのボディで行ってまいりました」と打ち明けた。

また、同写真集を実際に見た感想を求められると「手に取った瞬間“本当にできたんだ！”ってすごく感動して、今日、渋谷とか新宿の書店巡りをさせていただいて、パネル展をさせていただいているんですけど、パネルにサインをしたり、渋谷駅に大きい広告を出させていただいていて、それを見てさらに“写真集を発売するんだ！”って実感が湧いて、渋谷で加藤史帆パーティーみたいになっていて本当に幸せです。本当に夢見たいです」とにっこり。

同写真集でこだわった点について加藤は「日向坂46のメンバーの中で大人のお姉さんメンバーなんですけど、素の自分とか無邪気な自分もファンのみなさんは好きでいてくれてると思ったので、ブランコに乗って笑っている私だったり、大人っぽさがありつつ、無邪気っぽさもある、いろんな私を見せたいなという気持ちがありました」と明かした。

家族やメンバーの反響を聞かれると「実はまだ家族には見せていないんですけど、母はこっそり私のことをすごく応援してくれているので、多分、今日の朝すぐ買いに行っているんじゃないかなと思います」と想像し、
メンバーにも見てもらったそうで「写真集の公式Twitterに初めて見てもらったときの様子の動画を載せていただいていて、私の写真集を見てくれる人いるかなとか思っていたんですけど、みんな『きれいでした』とか温かい感想をくれて涙が出そうなくらい嬉しかったです」と声を弾ませた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1fcbf43e43e12ae4506d6fcd9f3198dec4ff1dad


（出典 i.imgur.com）


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