(´・ω・)
シンガポールで火災を起こしたビルから消防士たちが13匹の猫を救出し、称賛の声が寄せられてる。
シンガポール民間防衛隊(SCDF)によると、4月21日午前8時30分ごろ、シンガポール島中央部のブキ・パンジャンにある建物の2階で火災が発生。
地元のブキットバトック消防局の消防士がドアを壊して建物内に入り、CAFS(圧縮空気を含んだ泡を放射する装置)を使って消火した。
建物内で猫14匹が煙を吸って意識不明の状態で倒れていたため、消防士は別の建物に猫を搬送。
酸素を与えると同時に、救急医療技士の資格を持つ隊員らがCPR(心肺蘇生法)を施したところ、残念ながら1匹が亡くなったが、残る13匹が意識を取り戻したという。出火原因は調査中だ。
SCDFが日本時間4月22日に、搬送された猫の手当をする消防士らの写真と状況を説明した記事を投稿したところ、急拡散。さらに英語圏の巨大ネット掲示板「レディット」にも転載され、消防士を絶賛する声と、13匹の猫が救出されたことを喜ぶ声が殺到している。