23日配信の「週刊文春電子版」の記事が報じた女優、永野芽郁（25）と俳優、田中圭（40）の〝二股不倫報道〟は完全否定されたものの、その衝撃が止まらない。

売れっ子俳優2人に直撃したスキャンダルへの関心は高いようで、文春の電子版にはアクセスが殺到する事態になっており、同誌の公式X（旧ツイッター）は、プラン購入時にエラーが発生する場合があると伝えているほどだ。

文春砲に対し、永野と田中の所属事務所はそれぞれ不倫を完全否定。記事の中で永野の二股相手として名前が出た、現在放送中の日曜劇場「キャスター」（TBS系）で共演する韓国人俳優、キム・ムジュン（26）の所属事務所も熱愛を完全否定した。永野、田中、キムの所属事務所はそれぞれ、永野の自宅マンションには「母親がいた」としている、不倫疑惑の火消しを図っている。

今回の文春砲による永野の仕事への影響が注目されている中で、サンケイスポーツが伝えたところによると、TBSは永野の「キャスター」出演について現時点で変更はないと回答したという。

永野は現在、CM契約を11本抱えているという売れっ子女優。P&G、PRADA、サントリー、花王、クラシエ、JCB、NTTドコモ、三菱重工、サンスター、HOYAなど、今後はスポンサーへの対応にも追われそうだ。

特にP&Gについては、昨年5月にスキンケアブランド「SK-II」の新グローバルアンバサダーに就任したばかり。X上では、「普通に出た醜聞が女性の敵すぎてCM使い続けるのなら嫌悪感しかないわ　オーラエッセンス使ってるけど美容液もDiorに乗り換えようかな」という声が一部で飛び出すほど影響力がみられる。

https://www.zakzak.co.jp/article/20250424-FY5LTILUAJBDBBUI4H2Y7SE7NQ/