お笑いコンビ「NON STYLE」が、3日までにYouTubeチャンネル「NON STYLEチャンネル」を更新。ダウンタウンの松本人志について語る場面があった。

2008年のM―1グランプリで優勝した2人。その7年後の15年にボケの石田明がピン芸人の日本一を争う「R―1ぐらんぷり」で決勝に進出し、「大スベり」をした当時を振り返った際に松本の話が出た。

相方の井上裕介から「ようダウンタウンDXでいじられてたもんな」と振られると、石田は「松本さんにね、優しいからね」としみじみ。そして、井上が「なあ、R―1の話な。俺も忘れてたようなタイミングとかでも来はるもんな」と話すと、石田は「いや、そうなんすよね。だからあれをずっと待ってたわけですよ。待ってたんですよ。ああいういじり方を待ってたんですよ。みんなが俺を腫れ物みたいにするからやな」と松本に救われたことを明かした。

「そこが松本さんのすごいところやわな」との井上の言葉に、「そうですね。言ってもらえたときにすごくうれしくて…」と石田。さらに井上が「松本さんも基本、俺の方をいじって、『そういえば』って来るもんな」と言うと、石田が「それもめちゃめちゃ強いので来る。『そういえばR―1でスベってなかった？』って。サクって」と笑いながら振り返った。

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