『乃木坂46』の元メンバー・新内眞衣が、5月30日放送の『爆問×伯山の刺さルール！』（テレビ朝日系）で、初任給の額を暴露した。

番組で給料についての話題になった際、MCの講談師・神田伯山から、「まいちゅん初任給どうでした？」と質問された新内。

すると、「私5万だったんですよ初任給が。アイドルのお給料として」と隠す様子もなく明かし、初任給が入ってきたのは「オーディションに受かってから3〜4カ月後くらい」だと説明する。

その使い道については、「お母さんと一緒にご飯行きました」とした。共演者たちからは、親孝行ぶりに感心する反応が上がり、スタジオはほっこりとした空気に包まれるのだった。

「新内といえば、デビュー当時”OL兼任アイドル”だった苦労人。

大学卒業が迫った就職活動中に『乃木坂』のオーディションを知り、応募して合格した彼女は、これでは奨学金を返済できないとして、スタッフの計らいによって会社員に就くことに。

定時出社の週5勤務に加え、レッスンを受ける日々を送っていました」（芸能ライター）

厳しいとウワサの『乃木坂』の初任給事情

当時の密着映像では、食費を浮かすため、持参したマイボトルに会社のウォーターサーバーから大量の水を入れたり、運動のために日常的に階段を使用したりと、およそキラキラなアイドルのイメージとは無縁の姿を見せた。

一方で、そんな新内の姿がファン心に火をつけ、熱心に応援するオタクを大量発生させてきた。

「あくまでウワサ程度ですが、『乃木坂』の初任給事情は”一律5万円”で、活躍度合いによって変わるのだとか。

メンバーのおよそ8割は、メディアの仕事もなく、劇場公演か握手会、ライブ配信くらいしか稼ぐところがないため、月収のベースは10万円ほどだと聞きます。

あるメンバーの話から推測すると、研究生から正規メンバーに昇格したときよりも、メディアに出る選抜メンバーになったときのほうが給料が一気にアップするようですよ」（アイドルライター）

これほど”成功するのは一握り”の世界だと感じさせられるエピソードはない…。

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