お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が4日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に出演。東京進出後に共演して心を折られたという芸人を明かした。

東京進出後に感じた大阪時代との違いについて佐久間氏が尋ねると、福田充徳は「『しゃべくり007』でくりぃむ(しちゅー)さんとかネプ(チューン)さんと一緒になったりとか、『ロンハー』とかでザキヤマさんと一緒になったら『スゴいな……』みたいな」と、これまで共演してきた先輩芸人たちの名前をあげて返答する。

すると佐久間氏は苦笑しつつ、「ほとんどの吉本芸人さんが東京に出てきた時、一回ザキヤマの話する」と、アンタッチャブル・山崎弘也の名前に反応。「(大阪から上京してきた芸人は)みんなザキヤマに一回心を折られる」と続けると、徳井は「そう!」とうなずきつつ、「ザキヤマさんに一回びっくりして、しばらくしてザキヤマさんに呆れるってのがある」「ダメだこの人、もう。この人と戦ったらアカンわ、疲れるだけや」と、自身が辿った心境の変化を明かし、笑いを誘った。
一方、福田は「こっちは次の日も朝から移動してロケやのに、ザキヤマさんがボケるからめっちゃ(時間が)押すんですよ」と振り返りつつ、「途中から腹立ったもんなあ」とポツリ。徳井も「もういいってザキヤマさん、勘弁してくれよもう、みたいな。なんでこんな無限の体力持ってんねんこの人って」と当時の本音を打ち明けていた。

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