お笑いコンビ「ダイアン」が19日までに公式YouTubeチャンネルを更新。ユースケ（45）が尿管結石で病院に搬送されるまでの一部始終を公開し、大きな話題を呼んでいる。

　ユースケは昨年10月に尿管結石を発症し、さらに11月には左椎骨動脈解離で1カ月ほど休養と災難続き。尿管結石発症時にもカメラを回していたといい、動画では相方の津田篤宏とそのVTRを見ながら当時を振り返った。

　当日はCMの撮影が午前から夜まで行われており、ユースケは「昼前から腰が痛かった」と証言。昼休憩で痛みが増し、息も絶え絶えに痛がるユースケと慌てるスタッフの緊迫感あふれる音声が流れ「どの体勢になっても痛かった。俺があまりにも痛がりすぎて周りの人がドン引きしてた」と振り返った。現場のメイクスタッフがアロマテラピーを使ってやわらげようとするなど必死に手当も、結局痛みはおさまらず、救急車で搬送された。一方で津田は映像を見て大笑い。「俺、死にかけててんけど…笑い過ぎてない？腹立つ」と苦笑した。

　病院に担ぎ込まれた後、処方薬を手に「尿路結石。いわゆる尿管結石かな…戻るの恥ずかしいな」と呆然としながらも、タクシーに乗って執念で撮影現場に戻った。撮影に後から合流して事態を知った津田は「休みの時になれや！」と心配するそぶりすら見せず。ユースケは「1人だけ敵がいた！」と最後まで恨み節だった。

　視聴者からは「普通なら不謹慎と言われかねない緊迫した内容で大笑いさせてくれるダイアンはやはりお笑いの完成形」「2人のワイプ無かったら見てられないくらい緊迫した空気感なところを笑いへと昇華させるダイアン、お笑いの権化やん」「急病を笑い飛ばすダイアンとそれを一緒に楽しむダイアンのファンで成り立つ神回」

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